アメリカのSNS大手、ツイッターのCEO=最高経営責任者が退任すると発表しました。 ツイッターの創業者でCEOのジャック・ドーシー氏は29日、自身のツイッターで「聞いたかもしれないけど、ツイッターから辞任する」と明らかにしました。 退任の理由について、ドーシー氏は「創業者が会社をリードするのが重要とされるが、会社は創業者に厳しく縛られてしまう」として後任への信頼をアピールしました。 一方で、ドーシー氏がモバイル決済サービスを手掛ける「スクエア」のCEOを兼任していることなどに対して、アメリカメディアは「ツイッターの経営に集中していない」と批判の声があったと伝えています。 退任の報道を受けて、ニューヨーク株式市場ではツイッターの株価が先週の金曜日に比べて一時、10%以上急伸し、取引停止となりましたが、終値では3%近く下落しました。
top of page
bottom of page