2021年12月6日
今年のノーベル物理学賞のメダルを授与された真鍋淑郎さんが取材に応じ、若い世代の研究者に向けて、「気候変動の研究を大いにやってほしい」とエールを送りました。 真鍋淑郎さん：「日本でも土砂崩れとか洪水とか色々なものの頻度が増えている。これから若い人には大いに気候変動の研究をやってほしい」 授与式を終えた真鍋さんは、「気候変動に対して賞を受けたことに意味がある」と笑顔で感想を語りました。 若い研究者らに向けて、好奇心で研究を進めてきた自身の経験から「かっこいい研究や分野を選ぼうと考えず、好奇心を満たすような研究をやってほしい」とメッセージを寄せました。